2010年10月2日土曜日

製作手順

富士山を背景にして富士の街を描いた。

富士市は紙の工場があり地元では富士山と製紙工場の煙突が似合うか否かの論議があった。

富士山の伏流水を使って起きた産業である。
イラストでは象徴となる製紙工場と煙突、煙突の煙を入れた。

そして、今も岳南鉄道が吉原駅から江間という吉原市街を走っている。

田子の浦港は製紙チップを 水揚げしたが、しらすの漁港でもあるのだ。富士山3776mを登山するに0mから登るにはここの海岸に足を付けてから出発するのだ。

今回の富士山の絵は赤富士、夕刻の富士山を描いてみよう。

だからこのイラストでは夕刻の情景を表現した。しずかな時が止まった様なけだるい夕刻。
家路に着き、海岸でくつろぎ散歩する人を無表情で入れてみた。

 
 黄色のベースを塗る。初めてのアクリル絵の具を使うが、使い方がよくわからないのだ。
重ね塗りができるということで、赤と緑と青を基調色にしてみたい。


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