2011年3月20日日曜日

本を出版できました。

字遊字観といいます。
自由時間とかけていますが、表紙はよくできたとおもいます。

内容は
人(ひと)は一人
子供達が最初に勉強する漢字は「人」という字かもしれません。たった二画で簡単ですし、分かりやすい字解ができる最初の字になるでしょう。「人という字はね、こう書きます。人は一人では生きていけないの、お互いに支えあって生きていくんですよ、だから人という字はこう書くのです」と。とてもいい字解です。

この解釈は子供達のこれからの人生で何度も思い出すほど衝撃的に印象付けています。ところが、本当の解釈は残念ですが「一人」なのです。古い文字からの流れを見ると、やはり一人が腕をたらして立つ姿が正解だとされています。

人は立っているのに支えはいらないが、実は支えがある字が他にありました。「久」という字ですが、これは又後で紹介します。

0 件のコメント:

コメントを投稿