こんなにはなっていませんが、江戸時代広重だったと思いますが東海道を描いた絵にこの峠が描かれていたのを見た記憶があります。旧東海道はこの由比から興津への道は山の道で海岸は波の寄せる崖でした。
しかし、東海道本線はこの海岸線に線路を引き、台風の時は潮が線路まで寄せました。
現在も線路脇に防波堤が残っている場所が由比駅前後にあります。
西から旅人がこの峠に差し掛かると富士山が真正面にド~ン!と見えます。感動したでしょう。
これが今の姿です。頂上に大きな桜の木がありますので、4月の桜の時期にいちどご覧になってください。この写真には富士山が写っています。ほんの薄くですが、よっくご覧になってください。
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