2010年10月31日日曜日

2010年10月30日土曜日

朝霧からの富士

朝霧と富士山頂上はイラストボードの地の白を利用し、色抜きです。

富士山を背景に心がけました。 初めてトラクターを記憶で描いてみたが、うまくいった。

2010年10月9日土曜日

春の伊豆上空

上空すぎて細かい生活が描けない。

伊豆の山々から絵全体が緑が多くなってしまう。

そこで、春の桜風景にしてみた。


富士山も雪が残っている。

2010年10月3日日曜日

作成手順

作成手順の第二弾

伊豆からの富士を描こうと伊豆を回ってきた。

デッサン、頭の中で地図を描いて相関関係を考えつつ、大きさ角度を考慮して鉛筆を入れる。


そして、いくつかの確認をして下絵を整えた。

青色と緑が基調となるので、薄くアクリル絵の具を溶いて重ね塗り技法を試みた


あとは、黄色と茶色を使って、畑や崖などの部分に色を入れる予定



最後に、赤色系のピンクを散らばせて入れて鮮やかさを入れる予定だ

完成へ

こまかな部分と広い面の扱いの違いがわからなかった。空は夕焼けの西側(左方)とまだ青い空が残る東側の色を付けたい。

富士山も夕日が当たる場所と影の色付けを変えなければならない。影は一体何色にしたらいいのか? それに、小山の具合がわからない。のっぺりした山でリアル性が全くないのだ。


アクリル絵の具自体、初めての経験なので、基礎もわからない。富士山の色付けで失敗感が強い
工場が夕日に染まった色にしたいのだが・・・・強すぎるのじゃないかい?

白の絵の具の使い方がよくわからないが、使ってみることにした。チャレンジ。
そして、絵の具を乾かして翌日また筆を入れ、4日も掛かって色付けを完了した。

なんとか修正が効いたように見える。勉強になった、重ね塗りもいい味が出る。

2010年10月2日土曜日

製作手順

富士山を背景にして富士の街を描いた。

富士市は紙の工場があり地元では富士山と製紙工場の煙突が似合うか否かの論議があった。

富士山の伏流水を使って起きた産業である。
イラストでは象徴となる製紙工場と煙突、煙突の煙を入れた。

そして、今も岳南鉄道が吉原駅から江間という吉原市街を走っている。

田子の浦港は製紙チップを 水揚げしたが、しらすの漁港でもあるのだ。富士山3776mを登山するに0mから登るにはここの海岸に足を付けてから出発するのだ。

今回の富士山の絵は赤富士、夕刻の富士山を描いてみよう。

だからこのイラストでは夕刻の情景を表現した。しずかな時が止まった様なけだるい夕刻。
家路に着き、海岸でくつろぎ散歩する人を無表情で入れてみた。

 
 黄色のベースを塗る。初めてのアクリル絵の具を使うが、使い方がよくわからないのだ。
重ね塗りができるということで、赤と緑と青を基調色にしてみたい。