2013年5月17日金曜日

お母さんと一緒にお昼寝こ

寝る子だからネコと言う語源はそのままですね。鉛筆画ですが、鉛筆はその描き跡が見えるので鉛筆の動きスピードまで見えてしまいます。これにアクリルなどで色を入れるとこんどは色彩的にはリアルになりますが、鉛筆の微妙な産毛の細い線などは埋もれてしまうのです。

2013年5月16日木曜日

結婚式ご招待者サイン入りの絵

この大きな木の葉に出席者のサインをいただきます。お祝いをしていただいた皆さんがいつまでも二人を守っていているでしょう。これは結婚記念の絵としてふだん部屋に飾れるようにつくりました。
幹には結婚の日付をいれます。お二人の名前は上方にスペースを取ります。娘の結婚式が第一号となります。

2013年5月7日火曜日

興津付近からの薩埵峠と富士山。和紙にて横長の作品です。和紙は水彩紙としては高価ですが、繊維から粉が出て煉り消しゴムが利きにくい所があります。
ここ、興津埠頭は明治の時代のは別荘地で、西園寺公の別荘や清見寺があります。

春の景色を描いたので、空気はピンクにしました。空を高くして筋を入れて広がりをつけました。
両脇をとりました。
富士山を右の端に寄せて、近くに興津の埠頭を初めて描きました。コンクリートの高架は国道1号線バイパス。手前の世界です。薩埵峠のコンクリートで固められた崩れ、広重の描いた五十三次の風景とはだいぶ変化した姿ではありますが、峠の形と富士山は昔も今も同じです。